頭痛

耳鳴りや難聴は、症状を軽く診ることはせず「身体からの非常ベル」であるという認識をお持ち下さい。

耳鳴りと難聴(突発性難聴)は、決定的な原因は現在解明されておりませんし、確実な治療法や特効薬も有りません。
しかしながら、ストレスや疲労などによる身体の捻じれが症状に関係あるとも思われます。

耳鳴り、難聴が徐々に且つ確実に進行してくるようで有るならば
「聴神経腫瘍」の可能性もあり、直ぐに病院での精密検査が必要です。

高血圧や糖尿病、自律神経失調症、メニエール氏病などでも耳鳴りが発生します。

耳鳴りと難聴の方の頭蓋骨は大きく歪んでいることが多いです。
特に耳の下にある側頭骨乳様突起という箇所の左右を比較しますと、どちらかが大きく張り出しています。 おでこも同じように左右どちらかが張り出しています。
頭蓋骨治療を施すことで頭蓋骨を柔軟性の回復した状態に戻す治療を施します。
また、耳鳴り・難聴は、骨盤の捻じれ、背骨、股関節との関係性は深く、これらの矯正も避けて通ることは出来まん。
特に骨盤と左右の耳を司る側頭骨の関連性はとても重要です。
骨盤の歪みは側頭骨の歪みに関連しますので、側頭骨だけを矯正してもすぐに元に戻ってしまうのです。
つまり耳鳴り・難聴の治療では、頭だけでなく、頭から下をバランスの取れた柔軟性のある身体にするということが絶対的に必要になります。

そして、耳鳴り・難聴の方は必ず重い内臓の疲労が見られますので、重点的に内臓治療を施す事が必須となります。
併せて、その方に合わせた必要な柔軟体操を指導致します。
「筋骨格治療、内臓治療、頭蓋骨治療と柔軟体操」をバランスよく施すことで柔軟性に富んだ しなやかな身体にし「耳鳴り・難聴」の無い身体を目指します。